こんにちは!
当社は、これまでに非常に少なかった「教育×旅行」という柱を軸に、
「体験」「体感」が出来る「旅」を提供していきます。
前回のスプリングキャンプ視察in Okinawa の【マリン編】に続き、
今回は【伝統文化編】を紹介していきます🌺
【マリン編】はこちらからご覧ください⇒こちらをクリック
【伝統文化編】
~サンゴの苗づくり体験~
沖縄の海には約350種類のサンゴが生息していると言われています。
しかし、地球環境の変化によりサンゴの白化が深刻な問題となっています。
綺麗な海を守るお手伝いとして、サンゴの養殖作業の一つ「苗づくり」の体験が可能です。
土台に好きなデザインをペイントし、世界に一つだけのサンゴ苗が作れます😁
作ったサンゴの苗は施設で成長し、その後海に設置されるそうです。
自分が作ったサンゴが海にあると思うと嬉しいですよね😊!
この施設ではウミガメの餌やりや海の生物と触れ合えるコーナーもあり環境問題や生き物との触れ合いについて学ぶことが出来ます!
~伝統家屋~
沖縄の伝統的な民家はテレビや教科書などで見たことがある方もいらっしゃると思います。
これらの伝統家屋は自然との共生を意識して造られています。
屋根に使われている「赤瓦」は台風で吹き飛ばされないよう、漆喰でしっかりと固められているのが特徴で、
伝統的な家では一般的に台風対策として珊瑚や石灰岩などを積んだ石垣で囲まれたも多いそうです😁
右に小さく映っている建物は、昔の穀物などを貯蔵する蔵で、富のシンボルとされていたそうです💰
~伝統芸能~
沖縄はかつて国王が統治する琉球国という独立国でした。
東南アジア、日本、中国などの近隣諸国の影響を受けながら、自分たち独自の文化や芸能を作り上げてきました。
昔からの伝統のさかんな地域でもあることから「芸能の宝庫」とも呼ばれています。
代表的な芸能をご紹介いたします。
・エイサー
何度か耳にしたことのあるエイサーですが、毎年お盆の季節にエイサーが行われます。
先祖の霊を慰めるための踊りといわれています。
・琉球舞踊
2009年国の重要無形文化財に指定されました。
基本姿勢や動きの中には空手と通じるところも多く、優れた踊り手には空手の心得のある者が多かったようです。
沖縄の施設ではこのような伝統芸能も間近で鑑賞することが出来ます😊
踊りに込められた想いを考えるとより心に響きます✨
~クラフト体験を通じて沖縄文化を知る~
クラフト体験を通じて沖縄文化を感じることが出来るプログラムをいくつかご紹介いたします。
・紅型エコバック
沖縄でおおよそ700~800年前から今に伝わる「紅型」という染物
型染めとの違いは1つの型紙で糊を置いて防染し、小刷毛で色を指分けていきます。
世界に一つだけのオリジナル紅型エコバックをキャンプの思い出に・・・😁
・陶芸手練り
陶芸用粘土を使って沖縄の守り神「シーサー」などを作ることが出来ます。
シーサーは沖縄に古くかわ伝わる守り神。
シルクロードを経て13~15世紀頃に中国から伝来したそうです。
主に家の守り神・魔除けの役目をはたしていて、今も沖縄県民の多くの家屋に設置されています。
自分だけのオリジナルシーサーを作ってお土産にするも良し◎◎
沖縄の【マリン編】と【伝統文化編】を2本立てで紹介いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました😄
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こんな事を体験してみたいな、子供に経験して欲しいな、、など些細なことでも構いませんので、
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