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【あそびばすは原体験?】2019.02.20

こんにちは、あそびばすです。

2019年2月20日水曜日、昨日の雨のせいなのか、何かあたたかな午前中でしたね。
打ち合わせをさせて頂き、茨木のJCの方々と初めてお会いしました。非常に熱のある方ばかりで勉強になりました、ありがとうございます。

今日は、あそびばすってどういうことなのかを少しご説明。。

皆さん、「原体験」とは何だかご存知ですか?
これは兵庫教育大学大学院の山田教授が提唱した考えで、五感のうち、「触覚」「嗅覚」「味覚」を意識的に体験させることで、
具体的には火、石、土、水、木、草、動物の7つの自然物を五感で直接体験することだそうです。

さらに恐怖感、空腹感、感動などの感覚を『ゼロ体験』として7つの自然体験にゼロ体験を加えた体験を原体験と考え、
この原体験が子どもの「生きる力」を育むそうです。
ここで大事なのは、この原体験は学ばせようというスタンスのものではなく、
親は子どもが何に興味を示すのか注意深く観察して、子どもの興味が広がるようにサポートすることだそうです。

私もそうですが、
大人は「いちご狩り」→「いちごを食べる」、「田植え」→「稲を田んぼに植える」とイメージしてその行為自体を楽しむ傾向にあります。

いちごが実る過程、昆虫が受粉を助けるんだ、いちごって本当は5月が収穫の本番なんだ、
甘いいちごの見分け方に摘み取り方、みんなで大きいいちごを探す愉しさ、、、
田植えって何?から始まる、水の冷たさや泥の感触、生物が泳ぎそこで棲んでいるその様を見たり、、、
子どもが感じ取ることは無限大にあります。

そういった体験ができる環境を子どもに整えてあげられるといいな、
子ども目線で家族皆が存分に楽しめるお出かけ、そんな旅をあそびばすはご提案していきたいと思います。

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