ご提案出来るプラン

【2021年10月】愛知県日間賀島ツアーをプラン実施♪2021.10.22

春を過ぎたとある日の午後、お客様から1通のメールをいただきました。

 

「当方50歳以上の女性9人で初めての慰安旅行を考えていますが、なかなかいいプランを
立てるのは難しいので、プロにお任せできればと思いメールしました。」(原文のまま)

 

コロナ禍での当社へのご依頼は大変ありがたいお話で、体験を入れたり、お食事を豪華になどのご要望もありましたのでそのご提案をもとに3つのプランをご提示。

 

その中の1つのプランを今回ご選択いただきました。

たまたま、知り合いとなった愛知県南知多にある「えびせんパーク」さんの営業担当者さんのことを思い出し、愛知県の日間賀島の鯛や海鮮類を贅沢に盛り込んだツアーをご提案。

日間賀島

愛知県知多半島の沖にある三河湾内の離島で、面積は0.77㎢と小さな島。人口も2000人を切っていると言われ、こじんまりとしている感じの島ですが観光客が多く賑わいを見せています。

実はこの島は、写真にもあるように、「幸」「福」の島と呼ばれている愛知県ではかなり人気の島で愛知の方にとっては有名な島です。

関西からは少し遠くなるのであまり知られていませんが、タコやフグ、鯛などの海鮮は絶品です!

 

そんな「日間賀島」へ今回ツアーをご案内させていただく前に、ご挨拶や下見を兼ねて訪問。

出来るだけ、現地の「生」の状況をお客様にはお伝えすべく下見には行くようにはしています。

日間賀島は、河和(こうわ)港で高速船で行くか、師崎(もろざき)港から高速船かフェリーで行くかしかないですが、今回は行程上河和港からのご案内になりました。

高速船で約20分くらい走ると日間賀島西港に到着。

日間賀島はそんな大きい島ではないですが、西港と東港とフェリーの港があるなんとも不思議な島。

お食事処乙姫さんで昼食

何といっても今回の目玉であるお食事を今回ご紹介いただいた「乙姫」さんを利用させていただきました。

港を降りたら即前にある乙姫さん。

下見に行った際にも行列ができていた大人気のお店です。

お食事も地元の料理で有名な「タコ」や海鮮物はものすごく美味しく、お客様も大満足されたお料理でした。

写真には載っていないですが、こちらの海苔は絶品でした。あまり海苔を好んで食べないのですが、ここで食べた海苔は非常においしかったです。

ハマチも肉厚でものすごく美味しかったお刺身でした。さすが、店内もいけすがあり鮮度が抜群ですね。

と、

下見に行った際にびっくりしたことが1つ。

こちらのご主人、今あそびばすの会社がある高槻市にかつてあった「たかつき京都ホテル」さんで働いていらしたということが発覚!

今はもうホテル自体はありませんが、あそびばすの会社のすぐ近くにあったホテルさんで、地元高槻市民としては愛されたホテルさんでした。

 

お食事をした後にもお土産屋さんがあったりしてコンパクトになっている島ではありますが大満足する島です。

 

日間賀島でトゥクトゥク?!

下見中に、日間賀島には東南アジアで見られる「トゥクトゥク」が走っていることを発見!!

実際にアジハマさんに連絡して下見の際にも乗車させていただきました。

島の中をぐるっと回って1枚写真を撮ってもらえます。

珍しい光景の大漁旗

この日は、大漁旗が掲げられている船が2艘あり普段大漁旗は正月や祭りのときにしか見られないので、

「あれは何で今日掲げているんですか?」と尋ねると、

「新船を就航させる際の安全祈願として掲げている」「もうみんな今頃はお祝いで飲んでいるんじゃないですかね」と教えてくださいました。

非常に稀な光景だったみたいです。

もちろん、お客様にご提案させていただきましたら是非乗車したいとのことで日間賀島を1周していただきました。

 

こちらの日間賀島には夏頃に知多半島にある「南知多ビーチランド」のイルカさんたちが日間賀島に遠征してきて楽しませてくれているそうですが、コロナの関係で昨年と今年は休止中とのことでした。こちらの海岸にイルカが来るそうです。

そんな日間賀島を後にし、河和港に向けて出発。

えびせんパーク

河和港到着後に、今回の日間賀島をご紹介いただいた「えびせんパーク」さんへ。

こちらで十分にお買い物を楽しんでいただきました。

実際に、南知多にはえびせんべいの里という施設さんもありますが、今回はえびせんパークさんに立ち寄り。

今後販売スペースを拡大しかなり大きな工場になるとのことでした!

こちらの施設さんでは、ぺったんと呼ばれる自分で姿焼きが作れる体験施設です。

今回は時間がなかったので体験しなかったですが、次回立ち寄る際には体験してみたいと思ってます。

姿焼きを自分でつくる、それがぺったん

南知多ビーチランド

そのあとに、お客様からのご要望もあった「イルカを見たい」とのお声をいただいたので、「南知多ビーチランド」へ。

こちらでは、イルカのショーやペンギンに触れあっていただいて癒しの時間を過ごしていただきました。

また、

今回はお客様からのご要望でご夕食のお弁当の手配もさせていただきました。

お昼は海鮮を楽しんだので、

夜は、、、「知多牛」ではどうですか?とお伝えし快諾をいただいたので、知多牛のお肉屋さん「知多牛工房牛小屋」さんにお弁当をおつくりいただきました。


(参考)

そんなこんなで、帰り道に地元の買い物ができる「JAあぐりタウンげんきの郷」さんにも立ち寄りさせていただき地元の食材などをご購入いただき大阪へ帰ってきました。

 

また、今回みかん狩りもしたいというお声をいただいておりました。

ただ、残念ながら行程上イルカの時間を少し長くしたのでみかん狩りは断念、、、

ですが、

地元南知多観光協会さんにご協力をいただきまして「南知多のみかん🍊」をプレゼントさせていただきました。

地元のものを楽しんでいただくには、やっぱり「食」ですね!

 

終わりに

今回の旅行のように、お客様が「やりたい!」「やってみたい!」ことなどを出来るだけお伺いさせていただき、お客様にあったそれぞれのオリジナルプランを作成させていただいております。

今回は慰安旅行の形でしたが、「旅」を通してお客様にはリフレッシュしていただき、通常の業務などがまたリフレッシュしてうまくいくサーポートが出来たかと思っております。

 

慰安旅行や卒業旅行、卒園旅行、家族旅行など様々な形がありますので、お気軽にお問合せください。

日帰りや宿泊も含めある程度対応させていただいております。

 

今回お世話になった関係先